木製製品の場合

木製工場その①

現在は、間伐材や端材の材料を主に使用しています。
適した水分状態になるよう、約二ヶ月~三ヶ月ほど天日干しにします。

木製工場その②

こちらが木工生産工場です。
乾燥させた間伐材や端材の材料をこちらで加工をします。

木製工場その③

立てた時、円筒形状になるように削ります。木取りを組み合わせ、円筒形に立てます。

木製工場その④

職人が一つずつ丁寧に竹タガを締め、底板を入れ完成させます。

木製工場その⑤

現在はベニヤ板を使用したり、タガの部分はプラスチック製を使用するのが主流になっています。

木製工場その⑥

製造工程で出た木くず(おがくず)は、捨てずに契約農場にてブタの敷物や堆肥として利用しています。
ごみを出すことなく、無駄なく利用する・・・当社では地球にやさしい製品作りを徹底しています。

プラ製品の使用例

プラ工場その①

こちらがプラスチック工場です。13台の射出成型機が稼動しています。

プラ工場その②

プラスチックの原料です。容器はPP、PE。ハンガーはPP、PSを使用することが多いです。
部品はABSなど使用用途に応じて、それ以外のプラスチックを使う事もあります。

プラ工場その③

こちらが射出成型機です。原料を高温で溶かし金型に流し込みます。

プラ工場その④

成型されたプラスチック製品は冷却された後、自動取り出し機でコンベアの上に整列されていきます。